ゆとりですがなにかの曲、「拝啓、いつかの君へ」の歌詞が意味深!
ドラマ「ゆとりですがなにか」を観ていて思うのは、
ゆとりで括り過ぎだろうということだけ。
よくある大人のラブストーリーみたいな話でもなく、
「半沢直樹」みたいなガチガチなドラマでもない。
『ゆとり』っていう抽象的なテーマのもとドラマが成り立っているから、やたらと括ってる感じがするのかな('ω')ノ
といっても、細かいところでスゲー面白い展開がいくつもあるから話には飽きない。
あとキャスティングもいいし、このドラマでキーパーソンとなっている「まりぶ(柳楽優弥)」と「山岸(太賀)」が見れてるだけでも十分なんだよなー(*´ω`*)
そして、ドラマ冒頭でやたら主題歌を推してくる。
ゆとりですがなにかの曲について
カットインで「拝啓、いつかの君へ~♬」って歌が入ってくる。
しかも、曲というかPVなんだよね!!
本人の!
これって珍しいよ!
自分の知ってる限り「電車男」のサンボマスターとかか?
あっ、でもあれは伊藤淳史も出てたか。
「プロポーズ大作戦」の桑田佳祐さんとかのやつ?
どっちにしても、エンディングだったかあれは。
そもそも最近って、ドラマにオープニングとエンディングが無いよね!!
本編を多くの時間見せたい制作側の気持ちは分かるけど、やっぱタイアップしているアーティーストにとってはしっかり聴いてもらいたいっしょ!!
そう考えると、こんかいのタイアップ曲の使い方は上手いと思う!
出だしインパクトがあるから、カットインで場面の転換には使いやすいし、
「あんたの正義は一体なんだ?」というフレーズがパンチライン聴いているのでそこまでの数秒は使える。
ただ、ドラマ制作側の意向を配慮してこの「拝啓、いつかの君へ」~「あんたの正義は一体なんだ?」の間はドラマ本編のほうを流しているので非常にいい流れだと思う!
偉そうなこと言ってるけど、観ていてそう思うんだから非常にいいんだよ!!!
歌詞とPVを見た結果
今回のドラマの「ゆとり」というテーマ。
見ればゆとりポイントがいつくか仕込まれていることがわかるんだけど、
曲はどうなのだろうか?
インパクト的に使いやすいのは分かったけどね(*´ω`*)
「拝啓、いつかの君へ」という曲は感覚ピエロというバンド。
恐らく彼らもゆとり世代と呼んでいい世代だろう。
実はもうPVが視聴できるようだということで覗いてみた。
まあ、特に感想は無いです。
邦楽のロックバンドって感じでしょうか。
この曲だけで判断するのも良くないけど、今回はこの曲がこのドラマで使われている意味を探りたい。
なので、歌詞に目を向けてみました。
すげー簡単に要約しますね。すげー簡単に。
”『自分の正義を貫け』と過去の自分に訴えてる”
そういう内容でした。そのように捉えました。
だから拝啓、いつかの君への「いつか」は「ゆとりの君へ」って話だろうな。
あと、事務所の推しね。